2009年05月11日

『シフォン主義』相対性理論

シフォン主義.jpg
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相対性理論の1stアルバムです。

相対性理論のファンの中では、
今作と2nd『ハイファイ新書』の間で好き嫌いが分かれるらしいですが、
聞いて納得!一聴すると違うバンドのような感じがします。

感想としては、『シフォン主義』の方がとっつきやすく、
荒削りですがキャッチーでちゃんとロックしています。
しかし『ハイファイ理論』のゆるゆる不思議系雰囲気は薄まっています。

アルバムとしての完成度と中毒性は、2ndの方が上ですね。
でも、オレは『シフォン主義』も好きですよ。
2曲目の「LOVEずっきゅん」にはかなりずっきゅんきました(笑)

歌詞の不思議っぷりも健在です。
例えば、ラスト曲「元素紀行」から…

「酸素 水素 二酸化炭素 酸素 炭素
 酸素 水素 二酸化単細胞
 ウォウ ウォウ イェーイ
 三分間でもいいから 三分間でも」 

もう訳分かりません。完全に化学をなめていますね(笑)


これから相対性理論を聴く人には、
1st→2ndの順番で聴くことをオススメしますね。

相対性理論の2作品、当分ヘビーローテーションになりそうっす。
posted by 地獄坂 at 20:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【紹介記事】私が景気回復を確信した理由

趣味でインデックス投資をやっている身にとっては、非常に心強い記事です。

私が景気回復を確信した理由−宋文洲

(宋文洲氏はソフトブレーンの創業者です)

本文より抜粋

「私が今年後半に景気が回復すると強く思ったのは、ここ1年半であらゆる資産や商品の価格が過剰に下落しているからです。同じスピードでもう1年下落すると全ての価格がなくなってしまいます。そんなことは不可能である以上、今年のどこかで下落が緩やかになるはずです。それが景気回復の始まりでもあります」

「実際に、その通りの現象はここ1カ月で起きています。また下落の動きが戻ってくることがあるかもしれませんが、それでも今年の後半までに市場の疑心暗鬼はなくなると思います。「不況は10年続く」という評論家もいますが、そんな人に限って2年前は「サブプライムローンは米国の問題で日本とは関係がない」と言っていました。」


確かにここ一か月は日経平均もNYダウも上向きで、
為替も多少円安方向に傾いてきているようですね。

ちゃーと.gif


問題は実体経済への影響ですね。
メーカーに勤めている身としては、いまだ物が売れていないことを実感しています。
この流れが上向きになって物が売れてきてはじめて景気が上向いたと言えると思います。

再び物が売れだして日本の製造業が復活するのを待ってます。
経済もポジティブシンキングで!
posted by 地獄坂 at 15:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『図解雑学 液晶のしくみ』水田 進

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一応うちの会社は液晶素材で儲かっているので、
いずれ仕事上知る必要があるかもしれないということで、
本書『液晶のしくみ』を読んでみました。

初めは「ファンデルワールス力とは何か」とか、
「液晶分子とは何か」などの化学の基本の話だったので簡単だったんですが、
実際の液晶モニターの作動原理や色の付け方の話になったら難しい!
つくづく自分が電気・物理関係の知識が弱いことを思い知りました。

おそらく化学だけではなく電気・半導体関連にも強い人にとっては、
本書は図も多く読みやすい部類に入るのでしょう。

将来、液晶素材の研究開発を手掛けることになったら読みなおします…。
(おそらくないと思うけど)
posted by 地獄坂 at 14:41| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新たな出発

5月から研究開発部署に異動になりました。
入社して約4年間、紆余曲折を経てようやく希望の研究開発ができます。
今は、万感の思いですね。

内容は、学生時代の研究とかなり似通っています。
しかし4年間畑違いにいたというブランクがあるので、
今はモリソンボイドなどを読み返して、
(有機化学の基本書)
当時の勘を呼び戻そうとしています。

だけど、あくまで今はまだリハビリ勤務の身。
当面の目標は、病気を治すことと、
今の部署に慣れることです。
はやる気持ちをおさえて、
毎日「焦らずゆっくり」を自分に言い聞かせています。

いずれ何年か経って、
「オレの仕事はこれだ!」といえるようなライフワークを見つけられたらと思います。

何事も、長い目で。
posted by 地獄坂 at 14:30| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

『人生の疑問に答えます』養老 孟司, 太田 光

じんせいのぎもん.jpg
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養老孟司と爆笑問題の太田光が、
仕事、家庭、人間関係など人生の様々な問題に答えていくという本です。

養老孟司は何冊か著作を読んでいて、
『バカの壁』『ほんとうの環境問題』など)
世間の常識からちょっと外れたものの見方をする人だなとは知っていましたが、
太田光もやっぱり「変人」ですね(笑)
TVの「太田総理」とかを見ててもわかりますけど、
独自の視点を持っている上に頭がよく養老孟司とも対等に対談しています。

そんな二人の人生相談ですので切り口は鋭いです。
相談者に決して歩み寄らずばっさばっさと切っていきます。

たとえば「単調な仕事をしていても夢を捨てられないんです」という相談に対して、
養老さんは「創造性は仕事の中から見つけ出せ」、
太田さんは「創造性は幻想みたいなもの、続けていくうちに備わるものだ」と手厳しいです。
決してTV受けしなさそうな人生相談ですね。

でも、自分はそんな二人の視点がおもしろく思えました。
当人が重大だと思っている悩みも、視点を変えたら軽くなるような。
特に養老さんの「自然観」は色んな著書からも伺えましたが、やはりためになります。

『バカの壁』などで養老孟司に興味をもった人なら、
「養老さんなら人生の問題にどう答えるだろう?」と楽しめるでしょう。
posted by 地獄坂 at 21:39| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『どん底からの成功法則』堀之内 九一郎

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「マネーの虎」にも出演していた生活創庫の社長堀之内氏の自伝。
なんとこのかた、ホームレス生活から中古品売買の商売を1から立ち上げ、
年商102億円の会社にまで成長させたという、まさに「どん底」からの成功者です。

本書を読んでいると、堀之内氏が40種以上も職を変えていたり、
銀行からお金を工面するためにウソをついたりするエピソードから、
元々行動力とバイタリティーにあふれていた人なんだなと思いました。
そして何よりも「絶対成功してやる」という自信と思いが強い。
だから、本書で紹介されている成功法則で誰もが成功できるとは思いません。
しかし、ホームレスという極限状態から成功した社長の言葉はやはり重みがあります。

なかでも、参考になったのは以下の言葉です。

・まずは失敗からとことん反省をすること

・プールの水を「とりあえずおちょこで」汲み出しはじめられるにんげんになれ
 目標に向かって、どんなに効率が悪く小さくとも、まずその一歩を踏み出し始められる人間は、
 結果として恐ろしいほど効率のいいやり方で目標を達成することになる

・好きなことを一心不乱にやることで、苦手なことを無意識のうちに克服する媒介になることがある

・分かれ道では絶対に、「得しそう」でなく「楽しそう」を選べ
 人生の選択を決して損得勘定で判断しないこと



そして、ちょっと前まで病気での休職というある意味「どん底」を経験していた自分にとって、
以下の言葉はとても勇気を与えてくれました。

「どん底に落ちた方が、人間ってすごい知恵が湧いてくるから楽しいね」
posted by 地獄坂 at 15:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

『たった1%の賃下げが99%を幸せにする』城 繁幸

たった1%の賃下げが99%を幸せにする.jpg
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『若者はなぜ3年で辞めるのか?』の城繁幸氏の新作。
本書は『勝間和代の日本を変えよう』のような提案型の本になっています。
著者が本気で現在の日本の状況を憂いていて、
日本を変えようとしていることがうかがえます。
その問題への切り口は鋭く、そして読んでいて非常にためになりました。


本書の要旨は、派遣切りやワーキングプアなどの非正規雇用の問題は、
日本の旧来の年功序列制度に元凶があると述べています。
正社員を過剰に保護する年功序列制度の下では、
非正規雇用社員は不況時にはどうしても雇用の「調整弁」として扱われてしまう。
この問題を解決するためには、社会全体で職能給から職務給へとシフトして、
「同一労働同一賃金」を達成するしかないといいます。
いわば、オランダやデンマークのように、
雇用規制を少なくし雇用の流動性を高くした上で、
手厚い再就職支援、セーフティネットを巡らすということです。


その提案をした上で、著者は手厚い保護に守られている正社員に対しても厳しい提案をしています。
年功序列制度が破綻すると求められる人材像も変化する。
それは一定の自己認識と目的意識を備えた自立した主体であり、
それを可能とするのは専門知識と教養であるといいます。


本書を読むと、自分は今は「年功序列制度に保護された正社員」という身だけれど、
将来は労働市場という真剣な荒海に放り出される可能性が高いと思い知らされますね。
著者の言う「専門知識と教養」はまさに自分に足りないと感じていた部分なので、
読んでいて身が引き締まる思いでした。
そのためにも「ビジョン」をもって「努力」を続けたいですね。


日本の現在の様々な問題点が見える良書です。
posted by 地獄坂 at 15:47| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『なぜモチベーションが上がらないのか』児玉 光雄

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自分が「なぜモチベーションが上がらないのか」を、
自己診断式でチェックできるワークブックです。

プレイヤー向きというよりは、
いかにリーダーシップを発揮して部下のモチベーションを上げるかという、
中間管理職向けの本という印象を受けました。

しかし、参考になるポイントはいくつかありました。
例えば…

・「自分」を中心に仕事が存在すると考えるのは勘違いである。
 世の中は「自分」ではなく、「仕事ありき」で成り立っている。

・モチベーションの維持に大切な姿勢として完璧さを求めないことが挙げられる。

・また、大切なのは成果を他人と比較しないことである。

・目標はできるだけ小刻みに設定した方がやる気が高まる。

・「コントロールできること」と「コントロールできないこと」を分けることが大事。
 コントロールできないと判断したものについては、受け入れた方がいい。
 
・自分からプレッシャーをかけてみるということも時には重要。

・自主性が良質の仕事を生み出す原動力になる。

・「重要だが、緊急ではない仕事」を優先することが大事。



個人的には、本書中の「性格診断テスト」をやってみたら、
満点で「控えめタイプ」になったことが気になりました(笑)
仕事は控えめじゃいけない。自分で前に進んでいかなくちゃ。
この点は自分の改善ポイントですね。
posted by 地獄坂 at 12:13| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ヘル』筒井康隆

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実に筒井康隆らしい作品です。
筒井初心者にはとっつきにくい、
ツツイスト向けの小説といえるでしょう。

小説の内容は、登場人物が死ぬと「ヘル」と呼ばれる、
時間軸も空間軸も不規則な地獄世界に行くという設定です。
しかし、死んだら行くはずだった「ヘル」が、
物語が進むにつれ生きている者も「ヘル」に迷い込むようになります。
ここで筒井康隆お得意の「現実」と「非現実」の境界線がなくなる物語になります。
そこに意味なんて求めちゃいけない。
その物語の混沌ぶりをじっくりと楽しむのが筒井作品の醍醐味です。

不条理性とドタバタ感からいったら、
最近読んだ『ダンシング・ヴァニティ』に似ています。


映像化不可能の筒井ならではの小説!
実験小説などが好きな人にオススメです。
posted by 地獄坂 at 11:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

石川旅行2日目

2日目はちゃんと写真を撮りましたよ〜(笑)

この日は金沢21世紀美術館と兼六園に行ってきましたよ。
どちらもGWらしくどちらも混みこみでした。

21世紀美術館は現代アートで有名らしくて、
やたら難解で実験的な作品が多かったですね。
作品の質は水戸現代美術館か品川の原美術館、
建物の雰囲気は仙台のメディアテークに似ていました。
しかし、人気はGWということもあって、
圧倒的に21世紀美術館の方が上でした。
にじゅう.jpg にじゅう2.jpg


兼六園に行くのは2回目でした。
私は後楽園、偕楽園と日本三大庭園を見ていますが、
兼六園が一番日本庭園としての貫禄がある感じがしますね。
広くはないけど小さくまとまっているという印象です。
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夜は、金沢市内の近江町市場という有名な市場で、
定番の海鮮丼と石川名産の日本酒を堪能。
く〜、どちらもうまいですね〜。五臓六腑に染み渡る。


こうして、2泊3日を金沢で過ごしましたが、
街の印象としては、仙台と京都を足した感じですね。
程よく都会だけれど、昔ながらの街並みも残した文化的な都市ですね。
お菓子や工芸品などのお土産も多いし。
住んだら居心地がいいだろうなぁ、と思いました。
posted by 地獄坂 at 16:26| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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