2008年06月30日

インデックス投資のすすめ

経済評論家の山崎元氏が、
インデックス投資について要点をまとめたコラムを書いています。

インデックス・ファンド、投資の心得

『ウォール街のランダムウォーカー』で目指していた結論が、
たった1ページにまとめられていますね(笑)
投資に興味がある、という方はぜひご一読ください。

自分もこの山崎氏の指摘する方針で投資をしていますよ。
posted by 地獄坂 at 12:56| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

まったりと英語勉強開始

最近は食欲も戻ってきて、体調が回復しつつあるので、
まったりと英語の勉強を始めようかと思います。

そこで読んだのが「英語勉強の初めに読む本」というウリの、
『世界一簡単な英語の本』(向山淳子)です。

世界一簡単な英語の本.jpg

世界一簡単っていうだけあって、ここに書かれている文法は簡単すぎましたね(笑)
文法については、あらためて他書で勉強する必要がありそうです。

しかし、atheのニュアンスの違い、色々な前置詞のイメージがわかったのは収穫でした。

以下にまとめてみます。、


atheのニュアンスの違い】

aは、ぽつんとしたスポットライト。theは華やかなスポットライトのイメージ。


in/out

『内包』の前置詞。
ある一定の外枠を定め、その中にあるものをin、その中にないものをoutとする。


on/off

『接触』の前置詞。ある一定の基準を定め、
そのどこかに接触し続けているものをon、接触していないものをoffとする。


at

『標的』の前置詞。ある一定の範囲の中で特定の点を狙って、
ピンポイントで攻撃するような感覚の前置詞。


to

『目標』の前置詞。ある一定の範囲を定め、概ねその方向を目標として進む場合に用いる。


by(with)

『依存』の前置詞。ある一定の揺るぎないものに依存している、
もしくはよりかかって、それを頼りにしている状態。


of

『所属』の前置詞。何か一定範囲のグループに「所属」していることを示す前置詞。


for

『譲渡』の前置詞。意思に反して「渡す」のではなく、
「捧げた」という善意の心が働いている前置詞。


本書ではイメージ図も描いてあるのでわかりやすいですね。


さて、英語を勉強するぞと意気込んだのはいいけど、
自分は当面仕事で英語を使う予定はありません。
そこで「目標」を何に設定しようかと考えて、「海外旅行」に決めました。
まだパスポートも持っていませんが(笑)

「英語を話せなくても旅行ぐらいできるだろっ」ってご意見もごもっとも。
でも、なにか目標がないとやる気が出てこないんです。

まあ、一年後くらいを目安にまったりと勉強していきますよ〜
posted by 地獄坂 at 18:15| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

『雨の日も、晴れ男』水野 敬也

雨の日も、晴れ男.jpg
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『夢をかなえるゾウ』の水野敬也氏の書くエンターテイメント小説です。

ストーリーを簡単に説明すると…

二人の幼い神様がちょっとしたいたずらで、
人間界のある平凡な男アレックスに次から次へと不幸の出来事を起こしていく。
しかし、アレックスはそんな出来事にもめげずに、明るく前向きに行動していく。
そして、とうとうアレックスに最大の不幸がおとずれることになる…!


とにかくアレックスの行動が面白すぎます!
彼は解雇や家の火事など色んな不幸が起きてもとにかくポジティブ。
そして、その不幸な出来事をユーモアに変えていきます。
「SUSHI土下座」にはかなりウケましたね。
そんな外人いないだろって(笑)

そんなアレックスの行動を見ているだけで、読者もポジティブになれますね。

そして肝心のラストシーン、
アレックスの変な行動を見つづけていた二人の幼い神様が、
その行動から「ある結論」を見出すのですが、その結論がまた感動的です。


笑えて明るくなれるだけではなくて、
自分の考え方、行動も変えられる小説です。
『夢ゾウ』にはまった人には絶対オススメです。
posted by 地獄坂 at 16:03| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『有機化学美術館へようこそ』佐藤 健太郎

有機化学美術館へようこそ.jpg
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まさに『美術館』の名にふさわしい、
世にも美しい有機分子たちが紹介されている本です。

フラーレンやカーボンナノチューブ、
カリックスアレーンやポルフィリン多量体など、
画期的な発見といわれる分子というものは、
見た目にも芸術的な造形のものが多いですね。

また、有機化学研究の最先端についても紹介されています。
分子モーターや分子エレベーターには驚きでしたね!

ひさびさに有機化学への熱い思いを蘇らせてくれた本です。

難しい元素記号や反応名はあまり出てこないので、
高校化学程度の知識があれば読めますよ。


なお、本書の内容は以下のWebでも読むことができます。
有機化学美術館
posted by 地獄坂 at 15:43| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ゲド戦記』

評判はある程度知っていたので期待値は観る前から本々低かったんですが、
まさかここまで退屈な映画だとは…。

とにかく、初めから終わりまで「?マーク」が尽きなかったです。

・なぜアレンは父を刺した?

・結局ハイタカって何者?

・クモはいったい何がしたかったの?

・結局テルーって何者?(笑)

挙げていくとキリがないのでここら辺でやめときますが、
見終わってまず思ったのが「戦記」と銘打っている割には、
やけにこじんまりとした世界で完結した物語だったなってこと。
本当は『指輪物語』みたいに、壮大な3部作で語るべき原作だったんでしょうか。


賛否両論あったテルーの独唱のシーンは、オレ的には良かったです。
なにせ歌そのものがとてもいい曲だったもんで。


吾朗監督、とりあえず熱意は伝わってきました。
批判にもめげず次回作もつくってください!
なぜなら宮崎駿後のジブリがとても心配だからです(笑)
posted by 地獄坂 at 01:02| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

『経済のニュースがよくわかる本 世界経済編』細野 真宏

経済のニュースがよくわかる本 世界経済編.jpg
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『経済のニュースがよくわかる』シリーズ第3弾です。

この本は今までで一番知的興奮を覚えましたね。
やはりマネーの動きは世界的な視点で見た方が断然おもしろいですね。
3作品の中で一番オススメです。

願わくばこの雰囲気のままで、細野さんに最近のサブプライムショックから、
石油・食料などの資源高騰へのマネーの動きを書いてほしいですね。


本書は、90年代のイギリスのポンド危機、
アジアの経済危機、またロシアの経済危機の背景を説明しながら、
経済の基本知識について勉強できるんですが、
それらの危機の説明を読んで思ったのが「投機マネーって怖い」ってこと。

また、株・債券であれ、各国の通貨であれ、
それぞれの金融商品の「適正価格」を予測するのは誰でも不可能なんですね。

そんな集団心理が経済に及ぼす影響の怖さを
有名なヘッジファンドLTCMの破綻の例も示しながらわからせてくれます。


『ウォール街のランダムウォーカー』を読んでも思ったけど、
オレはおとなしく長期分散投資しておこうっと♪
posted by 地獄坂 at 23:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『脳と気持ちの整理術』築山 節

脳と気持ちの整理術.jpg
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前作『脳が冴える15の習慣』と内容がかぶる面も見られますが、
前作が脳を活性化するための具体的な手法が中心だったのに対し、
今作は「いかに自分の気持ちと思考を整理するか」に視点がおかれていますね。

とてもコンパクトにまとめられていて、
文章も読みやすいので2,3時間で読めますよ。


自分が特に気になったのは「前向きになるための方法」

・ほどよい欲望と興奮で意欲を起こしていく

・やる気を出すためには、短時間の集中を多数こなしテキパキ行動している状態に保つ

・「時間の制約」をつけて脳に変化をつける


また、「気持ちの整理術」も興味深かったです。

・「嫌なこと」があるのは当たり前と考えて、リスクをコントロール

・問題に対しては相手の身になって考えたり、社会的、長期的視点でみる

・目標をたて、毎日それに従って行動する


薄いながらも、内容は濃い一冊です。
posted by 地獄坂 at 13:09| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』勝間和代

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力(仮).jpg
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同じ著者の本『効率が10倍アップする新・知的生産術』が、
いかにITツールを使って知的生産の効率を上げるかが主題になっていたのに対し、
本作は、いかに自分の脳ミソ(ビジネス思考)を向上させて、
知的生産の効率を上げるかがテーマになっています。


本書も、勝間さんの本らしく構成がわかりやすく非常に読みやすいのですが、
著者の本を読んでいつも上手いなと思うのが、
特徴として「その本がハブになって、知的好奇心がより刺激される」点だと思います。

本書も、ビジネス思考について網羅的に説明してあり、
読むことによって個々の手法についてもっと詳しく知りたいという好奇心を刺激されます。
それを見越して、定番の巻末オススメ書籍リストが今回も載っているのがニクいですね。


本書によると、ビジネス思考力(いわゆるフレームワーク力)は以下の7つに分類されます。

@論理思考力

A水平思考力

B視覚化力

C数字力

D言語力

E知的体力

F偶然力

これらの思考力の具体的テクニックと実践の仕方が本書では説明してあります。

この@からFまでの思考力の順番は意味があり、論理思考力、水平思考力が身につかないと、
最終的な知的体力、偶然力まで身につかないとのことです。

以上のビジネス思考力の序列も、いわば『7つの習慣』のような、
一つのフレームワークになっている点が興味深いですね。


いきなりこれらの思考を全て身につけろ、と言われてもまずムリですが、
この本は「自分に足りない思考力を身につけるための羅針盤」のような役割をもつと思います。


ちなみに個人的に身につけたいなと思った思考は、水平思考力と数字力ですね。
自分には圧倒的にその力が足らない、と思いました。
そのような気付きを与えてくれただけでも価値アリでしたね。


なお、この本はブログ上で書評が沸騰しているみたいで、
勝間さん自身が自分のブログで書評集を紹介しています。
以下をご参照あれ。

7つのフレームワーク力 ブログ書評集 その1

7つのフレームワーク力 ブログ書評集 その2
posted by 地獄坂 at 11:51| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『仕事は楽しいかね? 2』デイル・ドーテン

仕事は楽しいかね 2.jpg
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『仕事は楽しいかね?』で老人マックスの教えを受けて、
個人的な成功のヒントを得てビジネスマンとして大きく成功した「私」。
しかし、部下を持ち組織を運営する立場となって新たな悩みが浮上してきた。
そこで、「私」は再び老人マックスに教えを請いに行くことになる…。

前作『仕事は楽しいかね?』が個人的な成功にスポットを当てていたのに対し、
今作は「優れた上司とはどんな人物か」「理想的な組織運営とはどんなもんか」という
マネージャーの立場に焦点を当てています。


自分は当面のあいだ平社員で部下をもつこともないので、
即効性のある「教え」というのは書いていなかったのですが、
部下の視点から見て「こんな上司のもとで働いてみたい」、
または「いずれ自分もこんな上司になりたい」とひしひしと感じましたね。

本書の要旨は、「部下は報酬を求めているのではなくチャンスと変化を求めている」
だから、「優れた上司は部下を管理するのではなく、権限を委ねるんだ」といっています。
そうすることで単純な上下関係ではなく、部下と上司の相乗的なパートナーシップが築けるとのこと。

また、
「仕事は楽しくなくちゃだめだ。職場から笑い声が聞こえなければ、
 きみ(上司)のやりかたは間違っているということだろうね」

という言葉には強く同感します。


ただ、部下に解雇を宣告する場面や、元上司と起業する場面など、
およそ日本企業ではありえない話題も散見しますね。


しかし、初めて部下を持ったマネージャーにとっては優れた上司のありかたを知る、
部下を持たない平社員にとっては自分の上司をそのような視点で見るという意味で、読む価値ありです。
posted by 地獄坂 at 09:58| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

『経済のニュースがよくわかる本 銀行・郵貯・生命保険編』細野 真宏

経済のニュースがよくわかる本 銀行・郵貯・生命保険編.jpg
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このシリーズで経済の基礎を勉強中です。
あいかわらず絵が多くて読みやすいですね。

最近の銀行の動向(ネットバンキングなど)については、
知っている内容が多かったのですが、
郵政民営化の効用や生命保険の概要について学べたことは良かったです。

特に生保に関しては、日本人は無類の保険好きなので、
自分の入っている保険についても良く分かっていない人が多いのではないでしょうか。
この本で、生命保険の基本的な知識が身に付きますよ。

むしろ生保に話題を絞っても良かったのでは?と思います
posted by 地獄坂 at 22:45| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月24日

『渡邉美樹のシゴト進化論』渡邉美樹

渡邉美樹のシゴト進化論.jpg
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『日経アソシエ』に連載されていたコラムを加筆修正した、
渡邉美樹の仕事とワタミに関するコラム集です。


改めてまとめて読んでみると、「本当に熱い人だなぁ」と思いました。
カリスマ経営者という形容がもっとも似合う人の一人でしょう。
時代が幕末だったら、明らかに維新の偉人になってそうな。
渡邉美樹が引退後のワタミの行く末が心配になるぐらいです(笑)


「夢に日付をつけて手帳に書いて、毎日眺めよう」

「仕事の報酬はお金だけじゃない。人の幸せこそ自分の幸せ」

「やりたい仕事を掴むには今の仕事に全力投球せよ」

渡邉社長の語るシゴト論は至極まっとうで、ストレート。

だけど、誰もが社長のような高い意識を持って仕事に取り組むことはできないだろう、
というのが正直な感想です。
少なくとも自分はそこまでモチベーションを維持するのはムリです。
だからこそ、精神論ではなくて方法論が知りたいんですよね。


雑誌のコラムとしては良いけど、一つの書籍としてみると、
話題があちこちに飛びすぎという感もあります。
posted by 地獄坂 at 22:02| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『経済のニュースがよくわかる本 日本経済編』細野 真宏

経済のニュースがよくわかる本 日本経済編.jpg
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この本でから経済の基本を学びなおしたいと思います。

さすが、かつての数学受験参考書のベストセラー作家、
内容は充実していて、文章も非常に読みやすいです。


円高と円安の為替制度の説明から、
GDP、日銀の役割に話題は移って、
読み終わったら、90年代のバブル崩壊の原因と、
その後の日本の不景気についても理解することができます。

ただ、話題が日本に限っているので、
世界的なマネーの動向を知るには不適かもしれませんね。


そういえば、この著者の数学参考書には、
浪人時代にさんざんお世話になったな〜
posted by 地獄坂 at 21:42| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン マルキール

ウォール街.jpg
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投資の入門書としては重厚すぎて難しいと思いますが、
ある程度勉強をして「自分のスタイルはインデックス投資なのでは?」
と思っていた今の自分にはぴったりの本でしたね。

内容は、『臆病者のための株入門』(橘玲)や、
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』(藤沢数希)を、
より緻密で専門的にしたイメージですね。
まさにインデックス投資家のための教科書といえます。


本書は、まず過去のバブルの状況をレポートし、
人はなぜ投機に熱狂するのかを検証しています。

そして、プロの投資家の二大手法である、
テクニカル分析とファンダメンタル分析について説明し、
その欠点についても精密に論証しています。

結論として導き出せるのは、
プロがどんな手で株価の増減を予想して投資をしても市場平均には勝てないという現実。
よく、サルにダーツで銘柄を選択させてもプロの成績と変わらない、という比喩が使われますね(笑)

そこで著書が強調するのは『ランダムウォーク理論』『効率的市場理論』です。

『ランダムウォーク理論』とは、
「物事の過去の動きから将来の動きや方向性を予測するのは不可能である」という理論です。
株価が酔っ払いの千鳥足のように不規則に上下する様を例えています。

また、『効率的市場理論』とは、
「企業の配当や利益率などの情報や直ちに株価に適正に織り込まれているので、
 それらの情報に株価の上昇益を得ようとするのは不可能」という理論です。

上記の二つの理論から、著者は、
「あらゆる分析手法を用いても投資家が市場平均に勝つのは難しい」と結論づけています。


最近は、サブプライムショックで資源に投機マネーが流入して世界経済が不安定だったり、
個人投資家にとってもFXや個別株投資などの誘惑が多い世情ですが、
この本を読んで、自分はこれからも愚直に、
インデックス投資家として資産運用をしていこう、という確信を得ましたね。

1.まず、インデックス株式投信中心のポートフォリオでに国際分散投資

2.そして、愚直にドルコスト平均法で少額で積み立てていきバイ&ホールド

3.一年に一回はずれたポートフォリオをリバランス

当然市場平均以上の大儲けは出来ないけど、
乱高下のストレスは少ないし手間もかからないし貯蓄と考えれば自分に最適だと思います。


本書のラストは、団塊の世代向きの具体的な投資指南も書かれていて、
前半の学術的な部分を飛ばして読めば実用性も十分だと思いますよ。


それにしても、インフレ率や金利と証券価格の関係や、
PER、ROEなどの専門用語の知識が自分には欠けていると実感しました。
経済は自分の人生がかかっているから、基本から勉強しないとな…。
posted by 地獄坂 at 01:55| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

スイカロードレース参加してきました

日曜日に富里スイカロードレースに参加してきました。

10kmの部に出たんですけど、
自分の体力の落ちっぷりに愕然!!

恥ずかしいのでTimeは書きませんが、
昨年河口湖マラソンを走った時のラップタイムより遅いです(笑)

まあ、言い訳を言わせてもらうと、
9km地点の給水所でスイカを食ってたら、
某新聞の記者がインタビューをしてきたのもあるんですけどね。
あれで2,3分のロスですね。
(ま、その前にレース中にスイカを食うなっつう話ですが…)


いや〜つくづく、病気って怖い!
ここまで体力が落ちるとは。

今年の河口湖は完走が目標になりそうです…。
posted by 地獄坂 at 15:49| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『時間の分子生物学』粂 和彦

時間の分子生物学.jpg

本書は、動物がもっている生物時計と睡眠のしくみについて、
遺伝子レベルでの理解がどこまで進んでいるかを紹介した科学ルポです。

この本から人(動物)はほぼ24時間の周期を刻む生物時計を、
遺伝子レベルで体内に組み込んでいるということがわかりました。

また、ある神経伝達物質が眠気に関与しているという、
科学的側面からみた最先端の睡眠の知識について学べます。

実利的な知識はあまり得られませんが、
「時差ボケの治し方」や「午睡のススメ」は実際に使えるテクニックです。


『生物と無生物のあいだ』を読んで知的興奮を覚えた人に。
posted by 地獄坂 at 15:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

『仕事は楽しいかね?』デイル ドーテン

4877710787.09.MZZZZZZZ.jpg
仕事は楽しいかね?

『夢をかなえるゾウ』はこの本をパクったのか?
と思うほど構成が似ていますね。
こちらは読み物としては笑いの要素は一切ありませんが(笑)

仕事に退屈し将来に不安を抱えた一人のビジネスマンがある老人と出会う。
老人は「仕事は楽しいかね?」彼に語りかけ、物語が始まる。
実はその老人は有名な起業家であり、彼の語る言葉は成功への道筋だった!
そして彼の考え方はすこしづつ変わってゆき成功への道を歩み始める…


その成功への道筋も『夢ゾウ』と似たところがありますが、
本書の方が抽象的で行間を読む必要がありますね。

本書の基本的な主張は、

「いろいろと試してみること。成功は偶然の産物なんだから」

「問題も失敗も想像力を生み出すチャンス」

「新しいアイデアというのは、新しい場所に生まれた古いアイデアだ」

ということ。

もっと意味深な言葉が語られていますが、
基本は「試してみること」に集約されていますね。

また、目標を設定して計画を立てて自分を管理するという
一般的な戦略に疑念を呈している点も新しく感じましたね。


そんなことを考えていたら、当の『夢ゾウ』の水野敬也氏が、
過去に非常に興味深い日記を書いていました。

成功法則書を読んだ人が成功しない理由−ウケる日記

「成功法則は2文字で表すことができる。『やる』ことだ」

水野氏はその思想を元に『夢ゾウ』を書いて成功して、自ら証明した。すごい人ですね。
posted by 地獄坂 at 12:48| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

『偽善エコロジー』武田 邦彦

偽善エコロジー.jpg
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本書は、いわば『ほんとうの環境問題』の各論版だと言えます。
主要メディアや行政で常識として取り上げられているエコロジーの概念を、
次から次へと一刀両断で否定していきます。


本書では、エコな暮らしやリサイクルに関する常識について、
一つ一つ取り上げて、それが妥当かどうか検証しています。
取り上げられている項目を一部紹介すると…

・スーパーのポリ袋は石油の余剰成分の有効な使い道。従ってエコバッグは唯のエゴ。

・アメリカ、ブラジルのバイオエタノール政策は食糧高騰を引き起こし、
 飢餓で苦しんでいる貧困層をさらに痛めつけることなる。
 (これは最近TVでも取り上げられてきた論調ですね)

・ダイオキシンが人体に害を及ぼすという説はウソ。人体には影響がほとんどないという論文が提出されている。

・プラスチックを分別回収しても実際にリサイクルされている率は1%。
 大部分は焼却処理されている。

・家電リサイクル法で有料で引き取られた家電類の一部は、中古品として途上国に売られている。

などなど。

また、地球温暖化については著者は懐疑論の立場を取っているのですが、
あまりに楽観論に偏りすぎているということは感じましたね。


本書は、加熱しすぎたエコロジー熱を冷ますという意味では有益だと思いますが、
極論に走りすぎている面も否めないので差し引いて読んだ方がいいかもしれませんね。
posted by 地獄坂 at 15:47| ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

週刊東洋経済「最強の読書術」

最新の東洋経済で「読書法」特集していますね。
トップビジネスマン本田直之さん、勝間和代さんなどの読書の達人達が、
自らの読書法をコンパクトに紹介していてお得な特集になっていますよ。

内容の概要は以下ブログにまとめられているのでご参照あれ。
俺と100冊の成功本−週刊東洋経済「最強の読書術」

達人達の共通点として気づいたのは、
やはり速読術アウトプット前提読みということ。
また、本は自己投資と考えて迷わず買っている点でしょうか。

普通のサラリーマンにとっては収納スペースの問題もあるので、
やたらと本を増やせない事情があるとは思いますが、
自分は読み終わった本で重要性が低いものはどんどん捨てていっていいと思いますよ。


また、本誌特集では有名人への読書Q&Aを実施していて、
自分もならってやってみました。

Q、一ヶ月の読書量
多分、たぶん30冊から40冊ぐらい。
今は時間があるからこれだけ読めます。

Q,一ヶ月に使う本代
たぶん1万円強。買う本の単価が安いのでそれくらいです。

Q,一日の読書時間
平日は5時間ぐらい(2〜3冊)
休日予定が入っている時は2時間くらい(1冊)
移動時間などのすきま時間に結構読んでます。

Q,よく利用する書店
圧倒的にamazonを使ってます。
書評ブログとレビューを参考にして。
あとは近所の書店で衝動買い。

これだけ見ると、オレの読書レベルはまだまだ低いと言わざるを得ないですね。
達人たちは働きながらもこの倍は読んでいますね!
オレは時間がたっぷりあるのにまだこのレベルですな…


読書レベルといえば、自分のレベルアップの推移を思い返してみると…

[レベル1]
小学校以来の読書の繰り返し。線を引かない、メモもとらない。
気になる本を次から次へと読むだけのスタイル。


[レベル2]

本田直之さんの『レバレッジリーディング』で読書の成果を高めることに目覚める。
気になった個所をメモをとりながら読み、後でメモをまとめることを始める。

[レベル3]
勝間和代さんの著書でフォトリーディングに興味を持ち『あなたもいままでの10倍速く本が読める』を読む。
我流でフォトリーディングの練習を開始する。
読書の目的の設定とフォトフォーカスを始め、飛ばし読みを始める。
また、アウトプットとしてマインドマップを書くことを覚える。


今は[レベル3]の段階で、はっきり言って自分が速く読めるようになった実感はないです。
しかし、マインドマップの効用はあると断言します!
読書感想のマインドマップを見返すだけで本の概要がある程度思い出すことができます。
読書の習慣がない人でも、マインドマップを覚えると役に立つと思いますよ。

フォトリーディングに関しては、
いずれ集中講座に通って本格的に習得したいですね。
(今はドクターストップ中…泣)
posted by 地獄坂 at 11:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』山本ケイイチ

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか.jpg
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この本、ある意味題名で損しているかもしれませんね。
単に筋トレをすると仕事の効率が上がるということを言っているだけでなく、
もっと包括的な、人生において肉体の鍛錬がいかに大事かってことを言っているので。


『メンタルタフネス』で肉体的トレーニングがタフネスに効くということがわかりましたが、
本書では「トレーニングをいかにして開始して習慣化するか」を書いています。

トレーニングの習慣化に大事なのは、目的の明確化「仕組み」化です。
また、半年間続けるとずっと続けることができる、とのこと。

だからスポーツの仲間を作って定期的に大会に出るということは、
トレーニングの習慣化にかなり都合が良さそう。


運動をしたいと思っているけど、今一歩踏み出せないでいる人に読んで欲しいですね。

posted by 地獄坂 at 22:51| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『鬱の力』 五木 寛之, 香山 リカ

鬱の力.jpg

題名がどストレートですね(笑)
作家五木寛之と精神科医香山リカの鬱と日本社会についての対談です。

実際にその病気を患っている身としては、
五木寛之氏の言葉に多く励まされましたね。

例えば…

「今の時代は『ちょっとうつ』ぐらいが正しい生き方じゃないでしょうか」

「戦後半世紀程も続いた『躁の時代』から10年の空白期をはさんで、
 今は『鬱の時代』への転換期だと思います」

「だから僕は、無気力な人は鬱にはならないと言っているんだ」

などなど。


『躁の時代』と『鬱の時代』について。

確かに、高度経済成長期に比べたら今の日本は、
人口は減少してGDPもいずれ中国に抜かされるダウンテンポな時代でしょう。

また、資源・エネルギー問題、環境問題等を考えると、
それは日本だけじゃなく世界全体の徴候だともいえる。

ひたすら成長をめざした20世紀の『躁の時代』から考えると、
今は「思慮深さ」を求められる『鬱の時代』なのかもしれない。

かなり我田引水的なまとめですが、
五木寛之氏もそうおっしゃっています(笑)


病気までいかなくても自分を『ちょっとうつ』だと思っている人にもオススメの本です。
posted by 地獄坂 at 15:55| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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